キャンプの魅力がわからない!キャンプが楽しくないという人向けの楽しみ方

今コロナ禍が理由で、各キャンプ場には毎週土曜日以外でも 毎日キャンパー達が集いそれぞれのキャンプを楽しんでいます。

私も普段はインドアタイプですがイザ出かけると 車中泊断然 OK!。 テント持参で好きなところに気ままに出かけて旅行(ソロキャンプも有り)気分に浸ってます。

(でもコロナ禍で、今はあまり遠くへはいけないのが残念!)

キャンプの楽しさを知らない(感じない)人にとっては全く理解できないかもしれませんが、でもそれは別に不思議でも何でもありません。自分が変だと思う必要もありません。おそらくはキャンプの本当の魅力に気がついていないだけ。

そこで今回は多くの人が気がついていないキャンプの本当の魅力をキャンプ歴15年(もっと長いかな)の私が気ままに楽しいキャンプ体験をすごして、感じたことや思ったことを綴ってみました。

みなさんの参考になればいいな!!

キャンプが楽しくない理由

キャンプが楽しくない人からよく聞かれる理由としては

① ”そもそもキャンプの何が楽しいの?”

② ”夏は暑くて虫さされもイヤ!”

③ ”冬も寒くて、水が冷たく食材準備がイヤ!”

④ ”あれこれ指図されてちっとも楽しくない!”

と思っている方も沢山いると思います。そもそもキャンプを一度も体験したことがなければなおさら。また一度何かのお誘いで行ったとき、あれこれ指図されながらの体験ではあまりいい印象はなかったと思います。

私も初めてのキャンプに誘われての体験(会社の同好会みたいな同僚同士のキャンプ旅行での体験 上司・先輩がほとんど)はそうでした。何をどうすればよいか全くわからず指図されるがままに動くだけだったので、”気は使うし” とにかく”気疲れした印象”しか残っていません。

挙句は7月なのに山でのテントの中は 夜間寒くて寝袋も毛布もないまま非常に寒い思いをしました。行く前に誰もアドバイスもなかったので上着一枚しか持参していませんでした。これでは誰でもキャンプに対して、いい印象は抱かないでしょう!!

キャンプの楽しさは、自分で計画し自分流のキャンプをすることが一番楽しく、良き指導者がいてみんなが同じ環境(同じレベル)で自発的に動いてこそ楽しいんです。その中で失敗あり・ハプニングあり・それらすべてが楽しく感じる環境なんです。

キャンプの3つの魅力を知ればきっと楽しくなる!

キャンプっておもしろい・楽しい?...そうなんです! キャンプをおもしろい・楽しい・・・と感じている人にとっては “とにかく楽しい!” んです。

特に焚火を囲って、その明かりの中でみんなとお酒を飲んだり、おいしいものを食べたり、とにかく会話がはずみます。

更にそれぞれの季節ごとに素晴らしい景色やその時に実感する素晴らしい気持ちを堪能できます。もし何かのきっかけでキャンプに誘われたら、ぜひその魅力に取りつかれて欲しいと思います。

でもキャンプの魅力が分からない(体験してないから知らない)人にとっては (食わず嫌いと同じかも!?...間違ってたらごめんなさい。)そもそもイメージがわきにくいと思います。

そこでキャンプの3つの魅力をご紹介します。

日常のストレスから開放できる

日頃は、大人は仕事・家事や育児に追われる毎日。子供は学校や塾と決められたことの繰り返し。何かと自由にならない生活のしがらみ感いっぱいの日常。そんな毎日の生活感から解き放たれた感覚が最高なんです!

ましてや、コロナ禍でストレス満載の日々を送っていればなおさらですよね。(日常のストレスから自分を解き放とう!)

もちろん全ての人がそうではないにしても、好きな人にとっては ”キャンプ” ってとにかく楽しいんですよね。いまのコロナ過でも、今年の冬は特に沢山の人たちが、”キャンプ場へいこう!!” キャンペーンをしているかのようにキャンプ場に集まってきています。

みんな旅行が出来ないのと、巣ごもりでストレスいっぱいなんだな。屋外だと換気十分なのでコロナをあまり気せずに楽しめますね。(マスク・手洗いは忘れずにしてくださいね。)

自然と共存していることを実感できる

自然の少ない都会では味わえない満天の綺麗な星空を眺めたり、自然の中で朝日を浴びながら森林浴してみたり。

ボーっとした無我の気持ちで自然を感じることがキャンプの魅力であり、こころがスゴクゆったりと感じることが ”最高の癒し” になるんです!

自然と共存していることを実感しながら、「 満天の星空につつまれたい! 」...と思わず声が出てしまいます。

そんな感覚を体感したらきっとあなたもキャンプの魅力に引き込まれるでしょう。

共同作業により仲間と絆を深めることができる

家族でファミリーキャンプを体験すれば、子供たちにとっても自然とのふれあいの中で生き物に対する興味や自然の風景・空の雲や星座、人と自然との共存を考えるきっかけになるでしょう。

また、キャンプではテントを張ったり焚火を起こしたりと準備はとても大変です。全て自分たちの力で行わなければなりません。それを家族や一緒に行った皆が、一緒に何かに取り組み協力しあうことで会話もはずんだり、また強い絆が深まったりもします。

我が家のファミリーキャンプは、キャンプ場についたらまずは車とテント(寝床用・リビング用)の配置確保から始まり、みんなでテント張りをした後2つのテント内に荷物をセットします。

(みんなで楽しく始めるコツ : 子供たちには秘密基地・お母さんにはキッチン・お父さんは家を建てる・・・といった感覚でテント張りやテーブルその他の配置をみんなで一緒に考えながらすると断然みんなのやる気を起こさせて楽しく準備ができますよ!)

バーべキューコンロはテントの外で火を起こして(お父さんの役目)、早速バーベキュー開始となります。自然の中で家族みんなで食べるのは何とも幸せな気分ですね!

食後は自然とのふれあい・子供たちとの会話も弾みます。是非チャレンジしてみてください。

自然とふれあい、みんなと絆を深めよう!

キャンプ初心者向けが楽しめるおすすめキャンプスタイル

キャンプといえば定番の自前のテントを張って楽しむ「オートキャンプサイト」ですが、キャンプ初心者の方にはちょっとハードルが高いでしょう。

そこでおすすめなのが、

テント無しでもキャンプ可能な「常設テントサイト」

みんなで行くとき ”テントを用意できない!…” とか ”食材の準備が大変!…”というときは、キャンプ場によっては常設テントなるものがすでに張られており、面倒なテント張り作業は一切必要ありません。

また、そのようなキャンプ場は炊飯棟やテーブルなども有ったりします。中には、食材まで予約しておけば準備されています。なので到着したらすぐに、 ”バーベキューを始めるぞー!!” でスタートできますよ。

キャンプ気分が味わえる「ログハウスキャンプ」

これは木材で小さなコテージ風(あるいはコテージそのものだったり)、内部はベッドはあるがトイレ・炊飯棟は近くに別に有り自前のテントだけ不要です。

テントと違ってしっかりした建物なので雨・風に強く、コンセントが付いていたり照明も付いているので女子やお子さん連れには特に安心かも。

常設テントの、ロッジバージョンかな?

設備充実の「グランピング」

テントあるいはロッジ風の中にはエアコンも装備されており、ベッド・ソファー・テーブル等々、とにかく昔のキャンプのイメージから遠くかけ離れた設備が施されており女子達や、暑い・寒いが苦手な方には至れり尽くせりの設備の中での、キャンプ感(リゾート気分かも)を味わえます。(金額は、ちょとツ… かかります!!)

食材なども予約しておけば到着時にはすべて揃っているので、自分の身の回りのものだけを持参すればOK!! 即キャンプを始めれます。

まずは日帰りキャンプから始めましょう!

あれこれ気ままに綴ってきましたが、まずはともあれ四季折々のキャンプの魅力を感じてみましょう。

① 春は、桜の花・さつき・つつじなどお好きな花との出会いをピクニック気分で!

② 夏は、セミの声・カブトムシ・川での魚釣りや水遊び・川原でのバーベキュー。

③ 秋は、山の紅葉・赤く染まった”もみじ”・山のキャンプ場近くの景色を堪能。

④ 冬は、凛とした朝の空気を感じながらの森林浴・朝食を味わう。そして、薄っすらと積もった初雪を体感しつつ温かいコーヒーを飲みながら ”何とも言えない幸福感” に浸りましょう!

とまあ、これらの四季折々を近くのキャンプ場で、” ピクニック気分で 日帰りキャンプ ” をまずは楽しんでみてはどうでしょうか。

(※ 日帰りキャンプ : 宿泊せずその日のうちに帰ります)

まとめ

キャンプの魅力と楽しみ方とは、今の自分に合ったレベルのキャンプを楽しんでみる中できっと見つかると思います。まずは一度体験して見てはいかがでしょうか。

キャンプのスタイルは人それぞれですので、少しキャンプに慣れたら自分流のキャンプを楽しんでみましょう。そして、その魅力に憑りつかれてください!!

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